おかげで断り上手になった。自慢屋さんのおかげで怪我の功名
気分の悪い自慢屋
学校関連の知人ですが、歳とってますます偏狭になっている人がいます。
この方の興味は、
学歴と仕事の格(彼女の偏見で決めているランクがあります😅)
に絞られているようにお見受けします。
自分の兄弟がどこそこの長だとか
姪が何大学の何学部を卒業して今〇〇に勤めているとか。
どうしたこうした・・
すべて身内の学歴と職業自慢。
さらには誰が離婚した、誰の夫が出世したと噂高い。
話していても話題の広げようがなく、下手に話せば拡声器だから、危ない。
ただ拝聴するのみ。つまらないのでだんだん人が寄り付かなくなったようです。
そしてその理由を
自分の環境が恵まれすぎているから
羨ましがられて嫉妬されている
という噴飯もののことを真顔で言います。
自分のことは自慢しまくりますが
どなたかのお子さんがどこそこの大学に入ったなどという時は
もと二期校ね
とか
地方だからね
などと失礼な理由を付けて貶します。
ある会の幹事を一緒にやってくれと依頼してきた
いよいよ周囲から見放されたのか、縁の薄い私に幹事を一緒にやってくれ
と依頼してきました。
私は自分の順番でもないし、
あまり気の合うとは言えない彼女に付き合う義理もないので
断ると
なにかぶつぶつ言っています。
私はどちらかというと断るのは下手な方ですが
この時ばかりは
全力で断りました。
いろいろ嫌味を言ってきましたが、なんとか受けずに済みました。
以来、人からの頼み事を断るのが上手くなったように思います。
まさに怪我の功名です。
何事からも学びのタネはあるものなんだなあ・・